至上最も高額となった絵画 その⑤
2014.7.30
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5. ムーラン・ド・ラ・ギャレット/
ピエール・オーギュスト・ルノアール
(144.6億円)
ピエール・オーギュスト・ルノアールによる1876年の作品。
1億4150万ドル(144.6億円)の価値があるとされ、
現在はパリのオルセー美術館にある。
小さいほうの絵は、1990年に齊藤了英が落札、
その後は海外へ流出したという。
4.医師ガシェの肖像 /
ヴァン・ゴッホ (152.7億円)
ゴッホの死の直前、1890年の作品。
8250万ドルでオークションにかけられた。
現在は1億4950万ドル(152.7億円)の価値があるという。
3.アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅰ /
グスタフ・クリムト(159億円)
1907年にグスタフ・クリムトが、
同じテーマで描いたふたつの作品の片割れ。
2006年、ニューヨークのオークションで1億3500万ドルで落札。
当時のもっとも高価な絵画と言われた。
現在、1億5580万ドル(159億円)の価値があるという。
2.ウーマンⅢ /
ウィレム・デ・クーニング(163.3億円)
オランダ生まれの抽象画家ウィレム・デ・クーニングが、
1951年から1953年の間に制作した6枚の絵のひとつ。
20年ほどテヘラン現代美術館にあったが、
2006年、1億3750万ドルで売られ、
現在は1億5980万ドル(163.3億円)の価値がある。
1. No.5 / ジャクソン・ポロック(166.2億円)
ジャクソン・ポロックの1948年の作品。
2006年11月2日のニューヨークでのオークションで、
1億4000万ドル(166.2億円)で落札された。
現在は1億6270万ドルの価値がある。
(カラパイアより)
柳本 剛