縮毛矯正を上手にやめる方法
2013.3.5
表参道の髪質改善の匠
美容家 柳本です(-^□^-)
最近、美容家のところには縮毛矯正をやめたい!!
という方が、とても多く来られます(^^)
もう何年も何十年も矯正をかけている方
矯正した髪にパーマをかけて失敗した方
1年前に矯正をやめたが、くせがひどくてスタイルにならない方
好きでストレートにしているわけではなく、仕方なくの方
自分のくせを活かしたい方
色んな思いの方々が、美容家のところには
集まってきてくれます(^^)
ほとんどの方は、
「自分はくせだから仕方なく縮毛矯正をあてている」
「これから一生矯正をあて続けていくのを考えるとイヤになる」
「ずっと同じ髪型、変わらない髪の長さ。それをどうにかしたい」
「本当はボブやショートにしたい!でもくせだから止められる」
本当は色んな髪型にしたかったり、
ストレートスタイル以外に挑戦してみたいんです(^^)!
ヘアスタイルを楽しむとかの問題ではなく、
髪のコンプレックスがイヤで、
それを解決するだけで精一杯!!
楽しむどころか、ストレスです!!
今回のお客さまも、ずっと縮毛矯正をかけられてきて、
いつも同じスタイルにしかならないのがイヤで、
1年程前から矯正をやめられたそうです(^^)
ストレートすぎて、まとまりも丸みもなく、
ただ寂しい印象になっています★
どんな有名な美容師さんにカットしてもらっても、
その時はブローして綺麗になるけど、
家に帰ったら元通りの肩に当たってピンピンはねるスタイル(泣
根元のクセは気になるし、毛先はピンピンでハネたりして、
うまく内側に収まってくれない★
これが矯正をやめるときの1番の問題点!
自分のくせに上手に戻す方法として、
最近美容家がオススメしているのが、
「矯正毛の毛先にパーマ」
これだけで、毛先のピンピンがなくなり、
乾かすだけで簡単に内側に収まって、
スタイルになってくれます♪
「矯正した髪にパーマなんてかけれるの?」
と聞かれることも多いですが、基本的にはオススメはしません。
なぜなら、ぼくが矯正した髪でなければ、ほとんどの場合、
かなりのダメージがあるため、
とてもパーマをかけれる状態ではないためです★
矯正をするにしても、
パーマがかけれるくらいの余力を残しながら、
矯正をする必要があります!
それがすなわち、
出来る限り痛まないようにする!!
ということです(^^)
今回の場合、初めて担当させて頂くお客さまでしたが、
パーマをかけないことには、ピンピンの毛先が邪魔をして、
どんなスタイルにしても可愛くならないため、
パーマをかけることにしました☆
矯正毛にパーマは非常に難しいです★
けれど、これも極力痛めないようにすることで、
乾かすだけで簡単にまとまり、
可愛くなることが出来るようになります(-^□^-)
柳本 剛