梅雨の湿気で、広がり爆発する髪への対策法 その①
2013.4.8
こんにちは☆
表参道の髪質改善の匠
美容家 柳本です♪
季節も春へと移り変わり、どんどん温かくなってきましたね♪
温かくなり、夏に向かうにつれ、
同時に不安にかられる時期も近づいてきました!
それは梅雨です(^^)
場合によっては、不安どころではなく、完全に嫌気がさして、
もう外出すらしたくなくなる方も、多くいらっしゃるでしょう★
そんな梅雨時期に、あなたがとっている対策は何かありますか?
恐らく何も対策をされない方は、そんなに多くはないのでは?
大抵の方は、梅雨にむけて何かしら対策を、
考えられているのではないでしょうか?
特に湿気で髪が広がる方、クセが爆発する方などは、
毎年この時期はイヤな思い出ばかりですので、
早めの対策を考えられている方が多いように思います(^^)
そのような方に質問をすると、ほとんどの方はこの時期にだけ、
縮毛矯正をかけられるとお答えします☆
縮毛矯正をかけると、クセがなくなり、髪が真っすぐになり、
扱い易くなります♪
乾かすだけでストレートスタイルになり、
髪が広がるのも抑えてくれます(^^)
ですが、梅雨時期が終わったあとはどうでしょうか?
梅雨対策として、縮毛矯正をかけられた場合、
次に縮毛矯正をかけるのは基本的には1年後ですよね?
毎年それを繰り返し経験されている方はお分かりだと思いますが、
梅雨が終わったあとのほうが、
実は扱いに困ったりしていませんか?
元々ストレートスタイルが好きな方なら、
全く問題ないですよね(^^)
なぜなら、ストレートスタイルが好きな方は、
1~3ヶ月に1度の割合で、
定期的に縮毛矯正をかけられるからです!
定期的に縮毛矯正をしているということは、
根元のクセには悩まされづらいということです(^^)!
1年に1度しか縮毛矯正をされない方は、その後の1年間を、
根元のクセと、全くやわらかさの出ない、
硬くまとまらない髪で過ごさなければいけなくなります(´_`。)
すなわち、梅雨対策として縮毛矯正をされる場合は、
そのメリット・デメリットをしっかり把握した上で、
あなたの髪にそれが必要かどうかを判断しなければ、
必ず後悔し、縮毛矯正という「呪縛」から
逃げ出せなくなってしまいます!
今回は、梅雨対策として縮毛矯正をかけることの、
メリットとデメリットについてお伝えしたいと思います(^^)!
◆メリット
○クセやうねりがなくなり、乾かすだけでスタイルになる。
○湿気で髪が広がるという事を、防ぐ事が出来る。
○髪の表面が整うため、ツヤがでて見える。
◆デメリット
○3ヶ月もすれば根元のクセが気になり始める。
それをどうにかするために、
また矯正をかける=負のループから抜け出せなくなる。
○根元がクセで、毛先がストレートでは、
可愛くなるスタイルの自由度が狭い。
○1度縮毛矯正をしたら、2~3年は元の髪の状態に戻らない。
○縮毛矯正をすることにより、髪が痛む。
○痛むということは、カラーやパーマへの制限が課せられる。
梅雨対策としての縮毛矯正には、
このようなメリットとデメリットが存在します(-^□^-)
ストレートスタイルが好きで、
定期的に矯正をされている方以外は、
それらをしっかりと理解した上で、矯正をかけられることを、
強くオススメします(*゚ー゚*)!
次回は、縮毛矯正以外の梅雨対策についてお話したいと思います☆
矯正以外の方法を探されていた方!
矯正をかける以外に方法がないと思われていた方!
本当はご自分のクセを活かしたいと思われていた方!
自由にカラーやパーマなど、自分に似合う髪型を楽しみたい方!
必見です(-^□^-)♫
柳本 剛