『痛んだ髪に縮毛矯正と髪質改善』
2012.11.1
『縮毛矯正と髪質改善』
今回のお客さまは、ご紹介で初めて来られた方です(-^□^-)
娘さんのご紹介です☆
いつもありがとうございます♫
今回は、縮毛矯正(ストレートパーマ)を希望されてのご来店です!
縮毛矯正は2、3ヶ月に1度の頻度で、毎月白髪染めのカラーリングをされるそうです(^^)
それよりも気になるのは、毛先の痛みと乾燥、パサつきですね★
これは完全に、毎月のカラーリングと矯正の繰り返し、さらに皮膜系シャンプー&トリートメントによる、ダメージの蓄積によるものです!
でもカラーリングも矯正も、当然の事ながら続けていきたいですよね?
なら自宅でのホームケアを変えてもらい、ぼくのところでは髪質改善をして頂くのが1番ベストな方法です(^^)!
自宅でのホームケアを正しいものにしてもらう☆
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『真理に沿ったヘアケア』
毛先は髪質改善で、徐々に髪を健康的にしていく☆
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『素髪による体験(トリートメント編)』
今回は根元部分のクセだけを矯正で伸ばして、毛先の痛んでいる部分は、髪質改善で徐々に髪の状態を整えていくことになりました
(-^□^-)もう1度ビフォアを見て頂きたいのですが、3ヶ月前に矯正をあてているのにも関わらず、根元のクセは10センチほど出てきています!
すなわち、根元のクセが前回、前々回の矯正の時に伸びていなかった、またはクセが戻ってきてしまったということですね!
ここで気を付けるのは、すでに矯正をされているであろう所に、「根元用の薬」を安易につけないこと☆
根元用の薬とは、今まで1度も矯正をされていない、強いクセがあるところに使う薬の事です(^^)
その薬が、すでに矯正をしたことがある髪についてしまうと、髪にとって非常に負担がかかるものとなってしまいます!
最悪の場合、このようなビビリ毛と呼ばれる状態に陥ってしまいます(´・ω・`)
これは前回、前々回で伸びていないところを、「しっかりと伸ばしつつも、必要最小限の力で伸ばす」ということが必要になります(^^)!
「1度痛んだ髪は元には戻らない」
これが今の毛髪科学の正しい認識です(^^)
それが分かっているなら話は簡単です!
1度痛んだ髪が元に戻らないのであれば、「痛ませなければ良い」だけです(-^□^-)!
それが、ぼくが薬品を扱う時に『最も心がけている事』の1つなんです(-^□^-)
根元の強いクセと、中間部分の伸びきっていない所を、最小限の力で伸ばしていきます♫
時間差で丁寧に技術を行い、毛先部分は髪質改善していきます♫
いつも通り、ブローなし、アイロンなし、
スタイリング剤なし!
最後まで
ウソつきません!!笑
キレイでコンパクトになりました(-^□^-)!
これからは正しいホームケアと、定期的な髪質改善を、
しっかりと行っていくことになりましたので、
髪の健康状態は必ず良くなっていきます
また経過を報告していきますね♫
柳本 剛