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縮毛矯正後のシャンプーについて(質問にお答えします!)

2012.4.25

Lily 代表:柳本 剛 > 質問コーナー

いつも美容家 柳本剛のビューティーケアBlogをご覧下さり

ありがとうございます(-^□^-)!!



本日も質問にお答えしていきます♪

今日のご質問!

「私は先日縮毛矯正をしてその翌日濡らさない様にとヘアーキャップをしてお風呂に入りましたww

ところがお風呂から出てヘアーキャップをはずしてみるとサイドの髪と後ろの髪が濡れてしまっていました。

そこですぐに乾かせばよかったんでしょうがいつもの癖で頭にタオルを巻いてそのまま20分ほど放置してしまい…

乾かしてみると左のサイドの髪だけがゆるくウェーブしていましたww

濡れたまま放置してしまったのが原因だと思うのですがショックでした…」

というものです!

そう!

この問題よく聞きますよね?

これは100%美容師が悪い!!笑

だってこの方は濡れないようにヘアキャプまでしてるんですよ!?

なかなかそこまでしてくれる方っていないと思うんですよ!



確かに 正しいヘアケア(ドライ編①) でも述べたように、

濡れた髪をすぐに乾かさなかったのはよくないでしょう!

これは間違いありません。

濡れていると元のクセの状態に戻ろうとするからです!

しかーし!

縮毛矯正をしてすぐにクセが戻ってしまうのは美容師に責任があるとぼくは思います!

なぜなら長い長い縮毛矯正の技術の中で、やらなければならないことは山ほどあります!

そのなかでクセが戻ってしまうポイントというものがいくつか存在します。

そのポイントをはずすとクセが戻りやすくなったり、最悪すぐに戻ってしまいます。

そのポイントがずれている美容師さんが本当に多い!!

はずしちゃいけないところはずしたらダメでしょう!!

綺麗にかけられた縮毛矯正(ストレートパーマ)はほとんどと言っていいほど戻りません。

綺麗にかけてくれる美容師さんと、正しいホームケアを行うことによって「美しいヘアスタイルは保たれます」

髪の乾かし方については 正しいヘアケア(ドライ編②) からどうぞ(^^)!

Lily代表 柳本剛

柳本 剛

予約

Lily代表。くせ毛・縮毛矯正の匠であり、1万人以上のくせ毛を扱い辿り着いた、独自のヘアケア理論を持つ。その圧倒的なくせ毛に関する経験や知識を生かし、お客様目線のくせ毛に特化したヘアケアの開発を得意とする。

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