髪に絆創膏ってどうなの!?
2012.7.6
肌がものすごく弱くて、昔はよく絆創膏(バンソウコウ)を愛用していた美容家 柳本剛です!笑
よく髪と皮膜(コーティング)の関係を、絆創膏で例える事があります(^^)!
絆創膏を張りっぱなしにしているとブヨブヨになって、乾かないですよね?
白くブクブクに膨れ上がってる。(´д`lll)
髪も同じで、皮膜(コーティング)された髪は、見た目は綺麗なんだけど、中身は水分が抜けきらずブヨブヨに弱っている状態!
少し想像するだけで、髪の中が痛んでるなぁ!って感じしますよね(^^)!
でも体と違って目に見えないから、その絆創膏(皮膜)を貼りっぱなしにしているのが現実です!
早く絆創膏を取って、そのままの状態で自然に治癒させたほうがいいですよね☆
防水ってことは??
すなわち髪が『呼吸できない状態』ってことですよね!!
そもそもなんで絆創膏を張るかというと、血が出るとか、傷口が痛いからそれをやわらげたいとか、傷口にばい菌が入らないようにとか、日常生活に支障がでないように過ごしやすくするためじゃないですか?
傷が早く治るから絆創膏するっていうのあまりないですよね?
経験上、絆創膏するよりも自然治癒の方が早く治ると思いますが、いかがでしょうか(^^)?
そう考えると、人間の体は絆創膏を使う必要はあるのだけれど、髪は血も出なければ、痛みも感じません。
髪に絆創膏しなければいけないシチュエーションが見当たりません!
ということは、絆創膏(コーティング)するのではなくそのままの『素』の状態が望ましいという事ですね!!
また最近少し手が荒れて、絆創膏を使用していて気付いたことがあります!
傷口だけ水分を含んでブヨブヨになる!
傷がない部分はあまり変わらないのに、傷口は思いっきりブヨブヨ………
要は絆創膏=皮膜(コーティング)は痛んでいる所により作用し、内部から弱らせていくということ!
これ髪にも同じことが言えませんか?
すなわち、絆創膏である皮膜(コーティング)は痛んだ部分により張り付き、内部から髪を弱らせていく!!
これがぼくが絆創膏をしていて、とても感じたことです!
ただでさえ皮膜を張ってあるところは弱っているのに、ダメージがあるところだと余計に弱らせていくのです!!
恐すぎです。(´д`lll) !!
つまり髪は死んだ細胞のため、治ることはありませんが絆創膏張りっぱなし=皮膜で覆いっぱなしの状態よりかは、何も張りつけていない『素の状態』のほうが好ましいと思うのです!
髪は素髪が1番イイと思います(‐^▽^‐)!!
柳本 剛