分かりやすく伝える方法
2012.10.14
『当たり前は、当たり前ではない!』の続きで、お客さまに分かりやすくお伝えするために、ぼくが意識している方法を3つお伝えします(^^)
①伝えたい内容を必死に勉強する
②他業界をなるべく見るようにする
③何も知らないお客さまの目線になる
①の「伝えたい内容を必死に勉強する」というのは、前回の記事でお話したように、プロが曖昧になっていることは、上手にお客さまにお伝えすることが出来ないからです(^^)!
お客さまに分かりやすくお伝えするためには、まず伝えたいことの知識や経験をたくさん積むというこが、大切だと思うのです☆
それは、伝えたいことが深く理解出来ていると、物事の本質が見えるため、お客さまにお伝えするための「質」に深みと幅が増し、より分かりやすくお伝えすることが出来るためです!
②の「他業界を見る」というのは、とても重要です!
どうしても仕事上、同業者の動向は気になるところでしょう!
相手の動きを見て、こちらも行動していかなければならないと思っているからですね!
でも、ぼくは同業者は全く気にしなくていいと思っています(^^)♫
なぜなら、あなたはあなただけで、十分魅力があり、それこそがかけかえのない『価値』だからです☆
そのことに気付けていれば、他とあなたを比べることには何の意味もありませんよね(^^)
そして、同じ業界ばかりに目をやっていると、その業界の「枠にはまってしまう」恐れがあります!
すなわち、その業界の当たり前が、自分の中での当たり前になってしまうためです!
それはある種必要なことであり、不必要なことでもあるのです!
勉強し、深く知るうちに通らなければならない、業界の常識はいくつもあるでしょう。
しかしそれが時として、お客さまにお伝えするときの分かりづらさにも繋がってきてしまうのです!
ですので、あまり同じ業界を意識せず、全く別の業界に目を向けることをお勧めします(-^□^-)♫
自分たちの業界ではあり得なかったこと、非常識だったこと、気付けなかったことがたくさん転がっているのです☆
そんな宝の山を放っておくほうがもったいなくないですか(‐^▽^‐)?
③の「何も知らないお客さまの目線になる」
ようは、お客さま目線ですね!
でもこれが1番難しい!!
それが出来れば苦労はしませんもんね(*^.^*)
しかもお客さまの思考や行動は、本当に人それぞれです!
特に情報が溢れ返るこのご時世は、多種多様な考え方がいくつも存在しています☆
その1人1人の思考や行動を読むことは出来ませんし、またそれぞれに合わせることも出来ません。
全員に合わせることなど不可能なのです(^^)
それが出来れば、選挙だって投票率100%で、支持率100%に出来ちゃいますもんね!笑
全員の考えが一致しない!
そこで、過半数を狙おうとすると、今度は何の面白みもないありきたりなものになってしまいます。
そこでオススメなのが、誰か1人に的を絞りきること☆
自分のファンの1人を想像しながら、伝えたり文章を書くのです♪
そうすることで、格段に伝わりやすいものに変わると思います(^^)
ぼくもいつも、誰かを想像しながら、その方に分かりやすくお伝えするように、文を書くように心がけています☆
伝わりやすいブログへと進化させていきますので、
応援よろしくお願いしますo(〃^▽^〃)o
柳本 剛