『フランチェスコ・アイエツ』
2012.11.2
先日ご紹介した、国立新美術館『リヒテンシュタイン展』での掘り出し物の、素晴らしいアーティストをご紹介しますね(-^□^-)♫
まずはロマン主義を代表する、アイエツ!!
ロマン主義とは、恐怖や怒り、絶望など様々な人間的感情を浮かべる独特な表現方法が特徴的です(^^)!
また幻想豊かな、独自の色彩表現をすることでも知られています☆
そのため、ぼく達が普段目にする絵画とは、一味も二味も違う、独特な雰囲気を醸し出しています(-^□^-)♫
さらに、人間の「負の感情」を劇的に描き出しているため、世界観が非常に特質なため、観る人に様々な思いを巡らせるでしょう(^^)
『復讐の誓い』
この絵に魅せられた人も多いのでは(^^)?
まるで映画のワンシーンを切り取ったような、ドラマチックな絵です☆
透き通る肌に、艶やかな黒髪の表情、風になびくヴェールが、この女性の妖気な姿をより一層魅力的に魅せています(*゚ー゚*)
大きさも2メートルを越える、非常に大きな絵で、彼女達はほぼ等身大の大きさでしょう!
『復讐の誓い』が展示されている
最後の一室
【名画ギャラリー】
さらに、簡素に描かれた景色が、美しく描かれた彼女達を、画面から浮き出したかのように立体的にみせています♫
絵も上手すぎて、絵というよりかは大きな写真をみているような気持ちになります☆
この絵が飾ってある空間はまさに『別次元』
1度は本物を目にした方がイイ1枚です(-^□^-)!!
柳本 剛