トップをふんわり!乾かし方を気をつけるだけで若々しさや華やかさをプラス☆
2017.1.8
Lilyアンバサダー:Akiko, 髪の傷みにお悩みの方へ
Lilyケアリストの直井晶子です。
シリーズ第2弾!今回はトップ(頭頂部)の乾かし方⭐︎
まずはおさらい!乾かし方の重要性を再確認です。
Contents
Before,After
左のBeforeの写真は1度シャンプーをした後、お客様ご自身でいつも通りに乾かして頂いた状態です。
そして、右のAfterの写真は乾かし方のレクチャーをした後、再度髪を濡らし、ご自身で乾かして頂いた状態です。
ドライの仕方だけでここまで変わるところを見ていただければ、いかに乾かす作業が重要なのかよくわかると思います。
ではここから第2弾!トップの乾かし方です
乾かし方〜トップ編〜
トップは潰れやすく、潰れてしまうと疲れた印象を与えやすくなってしまうので気を付けたいところですね。また、日本人はハチが張っているため、トップが潰れてしまうと頭が四角く見えやすくなってしまう方も多いです。
トップをふわっとすることで若々しさや華やかさがプラス☆乾かし方を変えるだけで印象が簡単に変えられますよ♪
まずはポイント!
ポイント①上から当てない
上から風を当てると風圧でさらに潰れやすくなってしまいます。風は真上から当てずに前後左右から、トップに空気を入れ込む様なイメージで風を当ててあげてください。
ポイント②髪を下へ引っ張らない
くせ毛の方は髪を引っ張って乾かしがちですが、下へ引っ張る様に乾かすと髪が思う様に動かせなかったり、トップが不自然に潰れてしまったりします。トップの毛は特に、下へ引っ張らない様に注意してみてください。
ポイント③髪を左右に動かしながら乾かす
髪を動かしたりせずにそのまま乾かすとトップのふんわり感は出せません。髪を前後左右に動かしながら乾かすことで根本が立ち上がり、ふんわりとさせることができます。
乾かし方
では実際に乾かし方を見ていきましょう!
※ショートの方は以下の通りにキッチリやらずとも、ガサガサっと大雑把に動かしてあげるだけでもボリュームが出ると思います。
前髪の延長で乾かしていきます。
①下を向いてガサガサガサ〜
②首をかしげて…(がっつり反対側へ持って行きます)
③反対側に…(こちらも思い切って反対側へ)
①〜③を繰り返しながら乾かしていき、ある程度乾いたら↓
④トップの毛を上に引き上げるようにして根元に風を当てる
⑤毛先まで乾いたらドライヤーを止めて頭皮を軽くこするように根を立ち上げます。
毛先を整えて完成!
私もですが、ロングヘアーや縮毛矯正をかけている髪はボリュームが出しにくいです!要練習です、あと、、、慣れです!変な跡ついちゃうんじゃないかなぁ、なんて思ってしまうかもしれませんが、案外大丈夫です。むしろ根元がしっかり立つことによりふんわり感はもちろんですが、髪が動かしやすくなります。思い切ってガンガン根元を立てるようにやっていきましょう。思い切りが大事です。
毛量が多くて…という方で、頭が四角く見えてしまうという方はトップのボリュームを出す部分(幅)を減らしてみると四角く見えているのが緩和されると思います。(実際に見てみないとなんとも言えませんが…)
最後に整えるときは、自分の顔を鏡で見て菱形のシルエットを想像し、ボリュームやバランスを整えていきます。
今更ですが、前髪、トップ…というように分けて書いているので1回1回フィニッシュがありますが実際は全体をガサガサ〜っと乾かして、最後に全体を整えていく感じです。
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Akiko