絶対にやってはいけない!海に行く前のヘアカラーは要注意!?
2018.7.15
美容室Lilyスタイリスト:木村 賢司
はじめまして、東京の表参道にある【ヘアケア・くせ毛】に専門特化美容室Lilyに勤める木村賢司と申します。
より多くの髪に悩む女性を救うべく、「髪の悩みを解決する」ということにフォーカスした施術を専門としています。
「髪に余計な負担を与えずに最低限の負担でサラサラツヤツヤしっとりまとまる扱いやすい髪になる」と評判の施術をお客様に合わせて提供しております。
Contents
ヘアカラーを海に行く前にするのはNG!
海水浴場には髪にとって悪影響をおよぼす要素がギッシリ詰まっています。
海に行く前にカラーをすると、、
海に行って海水浴を楽しんだ帰り、
「あれ?色落ちした!!泣」
「色が明るくなってる!泣」
となることがしばしば、、
実はこれ、海水と空気と太陽光が関係してるんです。
海水+空気+太陽光=脱色!?
海水と空気と太陽光が合わさると髪の色素は脱色されてしまいます。
というのも、
海水のpHは弱アルカリ性、空気中には酸素が含まれ、空からは赤外線の熱エネルギーが。
髪は普段弱酸性にあり、アルカリ性に傾くとキューティクルが開きます。
そしてその開いたキューティクルの隙間に入り込んだ酸素に熱のエネルギーが加わることにより、脱色反応が促進されます。
これが海に行ったあとに髪が色落ちしている原因です。
そして海に行ったあとに髪がギシギシになる原因です。
昨日つけたトリートメントが剥がれ落ち、キューティクルが開き、手触りが悪くなるのです。
じゃあヘアマニキュアは??
髪を染めるのではなく色素でコーティングするヘアマニキュアの場合はどうなるでしょう。
ヘアマニキュアのpHは酸性です。
酸性領域において安定するもの。
つまり、弱アルカリ性の海水に長時間浸るとpHが傾いて不安定になり、
容易に剥がれ落ちてしまいます。
じゃあどうすればいいの?
海に行く前のカラーは我慢してください。
残念ながらこれしか言えません。
何日前ならOKなの??
近ければ近いほどNG。
2ヶ月以上前に染めてカラー剤の色素は抜けきったけど髪は明るいまま。
という方はほとんど変化が見られないでしょう。
ほーんのり、明るくなったかなぁ。といったところだと思います。
ただし、グレイカラーと呼ばれる白髪染めの類は2ヶ月以上カラー剤の色素が残っていることがザラにあるので要注意です。
長時間海水に浸ると白髪が少し目立つ恐れがあります。
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