傷んで広がってしまう髪へ
2016.6.4
Lilyアンバサダー:Akiko
こんにちは!Lilyケアリストの直井晶子です!
髪の傷みとパサつき
髪はカラーなどの薬剤ダメージによって毛髪内部の空洞化や、表面のキューティクルが剥がれたりしていきます。
すると、表面のキューティクルがボロボロになったおかげで髪は水分が入りやすくなります。さらに、空洞化している部分へ水分が入っていくのでより吸収しやすくなります。髪の傷みが酷く、ドライヤーを使ってもなかなか乾かない。という経験はありませんか?これは髪がかなり多くの水分を含んでしまっているからです。
水分を吸収するというと聞こえはいいですが、吸収しやすい=水分の出入りが容易ということです。つまり、乾いている状態では必要以上に水分が出て行ってしまったり、雨や汗などといった湿気の影響を受けやすいということです。
傷んでパサつく、広がる髪
髪の傷みとパサつきは比例して大きくなっていくので仕方ないと言えば仕方が無いのですが間違ったホームケアで余計にパサつかせている場合も!
ブラッシングの仕方やドライヤーの使い方など間違ったケアでダメージを大きくしてしまっていませんか?
また、過剰なシャンプーもパサつきの原因の1つです。洗いすぎる事で頭皮に必要な油分まで洗い流してしまっていませんか?本来ならば頭皮から髪へ少しずつ伝ってくるはずの油分が無くなってしまうので、余計に保湿ができなくなってしまいます。その反面、洗い過ぎてバリア機能を失った頭皮はSOSを発信、過剰な皮脂分泌。油分は少しずつ伝っていくので、いっぺんに分泌された皮脂は髪を伝っていけずに根元付近に溜まってしまいます。その為、全体的にはパサついているのに根元付近はベタつく、といったことに…
洗い過ぎは髪にも頭皮にも良く無いです!洗いたくなる季節ですが気を付けてみてください(^^)
皮脂の届かない毛先の方にはアウトバストリートメントとしてホホバオイルを(^^)
皮脂に近い成分なので馴染みもよく、ベタつきません♪
傷んでパサついてしまった髪。ホームケアでダメージの見え方も変わってくるので気を付けてみてください♪
それでは( ^_^)/~~~
Akiko