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髪が褒められる様になる喜び

2016.7.8

Lilyアンバサダー:Akiko

こんにちは!Lilyケアリストの直井晶子です!

直井

今ではロングストレートが当たり前の私ですが、昔は癖毛に悩んでいました。

物心ついた時から癖毛に悩んでいました

幼少期からずーっと黒髪ロングのストレートに憧れていた私は、小さい頃から髪を伸ばしていました。

しかし癖毛の私の髪はサラサラと風になびくどころかまとまるはずも無く、基本的にはずっと結んでいました。

保育園の頃は先生が結んでくれるのが嬉しかったけれど、小学生にもなればそんな事も無くなってしまいますよね(´・_・`)

小学校にあがり支度も自分でするわけですが、当時の私には当たり前ですが可愛くヘアアレンジするような技量も無いため基本的には後ろで1つ結びでした。

可愛くも何ともない、ただ長いだけの髪。

小学校低学年の頃に母と一緒に行った美容室でバッサリと切られました(母が「切っちゃってください」と言ったそう)。

それを機に、中学1年生くらいまではボブが続きました。

かつての私は美容室が嫌いでした

美容室帰りはいつもるんるんです♡仕上げにアイロンで伸ばしてくれていたので、自分の髪が驚くほどまっすぐになりサラサラと風になびくのです。まるで自分では無いような感覚です。それはもう嬉しくて嬉しくて♡その時の感動は今でも覚えています。

でもそれは続かないんです!この状態が続けばいいのに、とどんなに思った事か。

美容室ではいつも仕上げをしっかり見ます。しかし、どんなに見てもうまくは出来ないんです。アイロンだって、美容師さんがしてくれた様なまっすぐな髪には出来ないし、多少何とかなったとしても湿気ですぐに取れてしまいます。

施術の最中に毎回言われるのが「縮毛矯正かけたほうがいいよー」

私だってかけたいですよ!でも両親には何度頼んでも「パーマでもカラーでも、そういう事は自分でお金を稼ぐようになってからにしなさい。」と言われ、かけれず…

当時の私には縮毛矯正をかけれるだけのお小遣いも無かったですし、両親に怒られるのが嫌でやったもん勝ち!という発想も無かったので縮毛矯正のオススメにはただただ悲しく首を振るだけでした。かけたい気持ちは山々!したいのに出来ないそのオススメは本当に辛かったです(T ^ T)

広がってしまうのは仕方ない、縮毛矯正をかけるしかない、と言われるのはもう沢山です。結局美容室へ行くのは髪が伸びて、ボサボサ頭がさらにボサボサになった時だけ。

美容室へ行かなくなり髪が伸びる

中学生になると忙しくなるうえに、行く事自体が面倒になってしまっていたので美容室へもなかなか行かなくなり髪はどんどんと伸びました。

あ、結んだ方が楽じゃん。という事で更にいかなくなる。美容室離れが加速しました。

中学生にもなるとアレンジも少しずつ出来るようになり、編み込みをしたりフィッシュボーンにしてみたり、とロングを楽しんでいました。

本当はおろしたいけど…それではただのボサボサ。言っても仕方がないのでまとめることが多かったです。

周りの人よりちょっと器用で、アレンジが出来た私は友人のヘアアレンジをするのが楽しくて美容業に憧れ始めました。

ついに憧れのサラサラストレートへ

高校に入り、隣の席の人とそれはもう、仲良くなりました笑

その人のお母さんが美容師さんだという事で、お話を聞かせてもらうためにお世話になりました。

カットで行ったのですが、髪を見るなり「縮毛矯正のモデルになって!」との事で、両親に相談すると渋々OKをもらえ人生初の縮毛矯正をしました♪

それまでカットしかした事の無かった私にとって長時間美容室に拘束される事に多少の抵抗はあったものの、縮毛矯正をかけれる嬉しさで全く苦ではありませんでした。

翌日の感動たるや…

髪を洗ってもまっすぐのまま!

髪がツヤツヤ!

乾かしただけで外に出れる!

るんるんです!幸せです!朝からニヤニヤがおさまりません!笑

みんなの驚く顔を見ながら『縮毛矯正かけたの!』と満面の笑みで自慢していました笑

私の高校は校則が厳しく、カラーやパーマなどをしている子はほとんどいなかったのでみんな髪が綺麗でしたが、それでもみんなから綺麗でいいなと言われたのがとても嬉しかったです♡

今まで好きになれなかった自分の髪を好きになる事ができました♡

それどころか羨ましがられる!どんなに嬉しく誇らしげであったことか!

今となっても『髪綺麗ですね』と言われる喜びは変わりません

髪は女性の命と言われるくらいです。やっぱり綺麗にしたいなぁと思うし、憧れられる髪でいれたら、と思います(^^)

 

“髪を綺麗にする=何もしない”ではない

もちろん、髪質だけで見るなら何もしなければダメージのない、健康な髪でいられますが、髪質だけが綺麗を作る訳ではありません

私の様に縮毛矯正をかけることで髪のツヤを出したり、カラーをする事で顔色をよく見せることもできます。

薬剤のダメージが〜…

など、色々と言ってはいますがあくまでもダメージを最小限に抑える事がポイントであり、しない方がいい!なんて思っていません。さすがに、ブリーチはオススメしませんが…

私も初めて縮毛矯正をかけて以来ずっとかけていますが、ダメージが酷く見えないのは基本的に伸びた部分だけしか矯正しないことと、上手な方に施術をお願いしていたからだと思います。

 

ちなみに、今は代表の柳本にお願いしています(*^^*)

直井

 

ちなみに、縮毛矯正をかけてから外国人によくナンパされる様になりました。

某ブランドのデザイナーをしている知人に聞いてみると「日本にいる外人は黒髪ロングストレートの女性を好む人が多いよ!僕も日本人女性は暗い髪色の方が似合うと思う‼︎」とのこと。

国際結婚を望んでいる方は思い切ってイメチェンしてみると出会いが増えるかもしれませんね(^^)

 

 

Lilyアンバサダー 直井晶子

Akiko

【全ての女性は美しい】と思っています。どんな女性にも、すでに美しい部分はたくさんあります。また、より一層美しくなれる要素も術もたくさん兼ね備えていると思っております。【特別な日の特別な自分】だけでなく、女性の毎日がもっと美しさ溢れる毎日になればと思いサポートさせていただきます。今後はLilyスタッフとしてではなく、アンバサダーとして、Flowersの使い方や楽しみ方を中心にこちらのブログでは発信していきます。

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