綺麗な髪を手に入れる為に☆ 〜髪を傷める7つの習慣〜
2016.9.11
Lilyアンバサダー:Akiko, 髪の傷みにお悩みの方へ
こんにちは!Lilyケアリストの直井晶子です!
綺麗な髪になりたい!と思ってヘアケアを頑張っているのにそもそものケアが間違えていてはその努力も無駄になってしまいますよね(´・_・`)
Contents
美髪にNG!7つの習慣
①頻度の高いシャンプー
②頭皮をゴシゴシ洗う
③頭皮までトリートメントをつける
④髪をタオルでゴシゴシ拭く
⑤間違ったドライヤーの使い方
⑥温度の高いアイロン
⑦ヘアカラー(全体染めやセルフカラー等)
当てはまるものはなかったですか?
ここからは各習慣について詳しく解説していきます!
①頻度の高いシャンプー
シャンプーは1〜2日に1回で十分です。
洗いすぎは乾燥のもと!頭皮・髪、どちらも乾燥してしまいます。
どうしても2回以上洗いたい時は湯シャンだけにしてみてください
②頭皮をゴシゴシ洗う
こちらも乾燥の原因に!
頭皮の汚れはお湯で落ちます。シャンプーではなく、お湯で洗う時間を長めにとってみてください。
シャンプーはかるーく泡を通すだけ☆
③頭皮までトリートメントをつける
トリートメントやコンディショナーは髪を保護する役割があります。
皮脂で保護しきれない毛先の部分を補うだけで十分なので、頭皮や頭皮付近の髪につける必要はありません。もしつけてしまったときはしっかり流してください。
頭皮トラブルの改善に繋がります☆
④髪をタオルでゴシゴシ拭く
髪が濡れている状態は非常にダメージを受けやすいです。タオルの摩擦もダメージになるのでゴシゴシ拭くのではなく、はさみ込む様にして水分をふき取るようにしてみてください。
⑤間違ったドライヤーの使い方
☆ダメージをおさえるドライヤーのテクニック☆
・洗ったあとはすぐに乾かす
・ドライヤーは10㎝以上離し、根元から乾かす
・ドライヤーを振って一箇所に当て続けない様にする
・温風で8割、最後の2割は冷風で乾かす
⑥温度の高いアイロン
カールアイロンやストレートアイロン、使用する際のオススメの温度は120〜130度です。
アイロンを当てることで髪に熱が伝わり、形が整えられ、冷める時に形が作られます。
すごく早くセット出来る方は、高温でやっても熱が伝わりすぎる事が無く傷みにくいですが、時間がかかってしまう方は熱が伝わりすぎてしまうのでダメージの原因になってしまいます。
⑦ヘアカラー(全体染めやセルフカラー等)
ヘアカラー自体が悪い訳ではありません。(もちろんダメージはありますが。)
注意したいのは繰り返す全体染めやセルフカラーです。
繰り返す全体染めでは、1回ではさほど気にならない様なダメージだとしても回数を重ねるに従いダメージは着実に蓄積され、最後には取り返しのつかないほどのダメージになってしまいます。明るい色は褪色(色落ち)も早く、その後の色もお世辞にも綺麗と言える様な色では無くなってしまいます。褪色が気にならない程度の暗めの色に染めるのが過度に傷ませない為のポイントです☆
セルフカラーはもっと注意が必要です!まず、そもそもサロンカラーよりダメージが大きい。ムラになる。そして、ムラはもう直せない!
女性はある程度長さがある方が大半です。直し用のない色ムラ、ダメージは髪が伸びて切るまでどうしようも無いですよ!
さて、いかがでしたか?
普段のお手入れを見直すだけでも格段に改善される方もいらっしゃいます。
普段の習慣を見直してみては?
Akiko