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皮膜の成分表示ってなに?(質問にお答えします!)

2012.6.14

Lily 代表:柳本 剛 > 質問コーナー

美容家の柳本剛です(^^)!

本日もブログをご覧下さりありがとうございます♪



では本日のご質問!

「こんばんは♪

分かりやすい!!シャンプーは以前はサラサラが残るものって考えて選んでいましたが、やはり原点に戻って、汚れを落とすものって考えを改めました(-^□^-)

トリートメントやワックスなど、どうしても皮膜がついてしまいますからね。シャンプーでしっかりと汚れを落とすって考えたら、気が楽になりました。ありがとうございましたっ♪

皮膜ではないトリートメントって成分表示にどういう風に書かれているんですか?」

とのこと!

皮膜ではない成分を書くより、皮膜を書く方がいいのかな?

皮膜と言っても、ここに書ききれない程たくさんあります!

しかも人によって解釈が違えば、考え方も違う。

ですのでぼくが話せる事としては、ぼく自身が経験したことです。

理論上はこうなるとか、恐らくこうなるとか、まだ見てもいないことを空想で語っても仕方がないのですね(^^)

基本的な皮膜と言われるものです。



・ジメチコン

・アモジメチコン

・シクロメチコン

・ジメチコノール

・シロキサン

・カルボマー

これらが代表的な皮膜と呼ばれるものです。

これらが成分表示にあるものは避けたほうがよいでしょう。

と、言ってもこれらの成分が書かれていないからと言って良いシャンプーやトリートメントであるとはとても言い切れません!

これらの成分はあくまで最低レベルでのお話です。



シャンプーに求めるのは、汚れを落とすための洗浄力です。

トリートメントに求めるのは、その日だけ持つ染み込む成分。





それ以外に必要はありません(^^)!

とってもシンプルなのです♪

メイクを毎日落として、その日だけ持つ美容液で保湿しますよね?

何日も持つ、ファンデーションなんて必要ないですよね?

髪には神経が通っていないからって、そのままにしないで下さい(´・ω・`)

皮膜が張ったままだと、中からとっても痛んでいくのです★



確かにツヤツヤ、サラサラになれば髪が痛んでいるようには全く思えないとおもいます。

中から痛んでいる事も実感しないでしょう。

けれど現場でずっとお客さまの髪を触っているから感じる事。





それはツヤツヤ、サラサラになったお客さま程、よくトリートメントをされる方程、毎月のようにヘアマニキュアを繰り返されている方程、1、2ヶ月してサロンに戻って来られたときの髪の状態が良くない。

逆に何もしてない方のほうが良かったりするという『事実』



だから色々試して、経験して言えること。

それは、





シャンプーはしっかりと洗浄力のあるもの!

トリートメントはその日だけ持つ染み込むもの!

(ホホバ種子油、オリーブ油、スクワラン、ヒアルロン酸Naなど)



このシンプルな考えが1番しっくりくるし、結果が目に見えて分かる!

お客さまも今までとの違いを実感してくれる。

サロン帰りの状態から、次に来られるまでの状態があまり変わらないという大きな事実を実感してくれる。

美容家が辿り着いた、心から信頼するパートナー


それがDO-Sシャンプー&トリートメントです。

考えを理解した上で使用すれば、自ずと答えは出てきます。

Lily代表 柳本剛

柳本 剛

予約

Lily代表。くせ毛・縮毛矯正の匠であり、1万人以上のくせ毛を扱い辿り着いた、独自のヘアケア理論を持つ。その圧倒的なくせ毛に関する経験や知識を生かし、お客様目線のくせ毛に特化したヘアケアの開発を得意とする。

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