最近はやりのイルミナカラー 1ステップで透明感?褪色は?
2017.5.13
Lilyアンバサダー:Akiko
最近はやりの “イルミナカラー”
ものは試しと、実験してみました。
Contents
実験はクセ毛マイスターこと、のっちさんと♪
のっちさんのYouTubeチャンネルにて、動画も配信しているのでそちらもぜひご覧ください!(動画はページ下部より)
実験内容はこちら!
従来のカラー剤とイルミナカラーではどのくらい褪色差が出るのか
のっちさんとは常日頃、いろいろなお話を…教えていただいているばかりですが(⌒-⌒; )
そんな中で、イルミナカラーの話に。
ワンカラーで透明感のある発色
つまりカラー剤に含まれるブリーチ作用が強い
それならば従来のカラー剤に比べてベース(人工色素が抜けた状態の髪の色)が明るくなる上に
ダメージも大きいのでは
なんてことで、ダメージを調べるべく実験。
判定方法は髪の褪色度合いなんて感じの実験です。
(髪の明るさと髪の傷みは比例する)
まず考察
ただ実験するだけでは意味がないのでしっかり考察します。
考察図です。
従来のカラー剤に比べ、ブリーチ力、発色力が強いのでは?という図です。(なので褪色後は従来のカラー剤で染めた部分よりも明るくなると予想)
ガッと明るくして、ドスッと色を入れる感じです。
動画では話していませんが、カラーの1剤に含まれる過硫酸塩(ブリーチ作用)とアルカリ剤(発色作用)が強いのではないかと考えています。
従来のはなぜそれができなかったのか、という話ですが、
カラー剤そのものに含まれるブリーチ力が強いとその分カラー剤に含まれる色素まで壊してしまうため、両立は難しかったです。
そのメカニズムまではわかりませんが、化学の進歩ってすごいなぁ。と。
次はそのあたりのメカニズムまでしっかり勉強しようと思います。
実験スタート
カラーをしていない状態の黒髪と、10Lvで染めた髪(褪色済み)を用意
わかりやすいように落武者ちっくに(笑)
左が黒髪、右が10Lvで染めた髪です。
それぞれに従来のカラー剤(12Lv)とイルミナカラー(12Lv)を塗っていきます。(他のことでも使用するので今回は一部のみ)
今回は30分放置しました。
染め上がりは…
なんと!
!!!???!?
全くわからない…
1ステップで透明感のある仕上がりに、ということですが透明感どころか12Lvで染めてるのに全くトーンアップしていない…
人の頭に塗れば、従来のカラー剤でももっと明るくなります。
すでに失敗の予感しかしない笑
褪色させるために30回シャンプーして…
なんと!
!!!???!?
全くわからない…
ウィッグでトーンアップは難しいようです。
I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
(私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。)
~Thomas Edison(トーマス・エジソン)~
といことで、今回は結果の判別できない実験となりましたが、うまくいかない実験方法を見つけたということで…笑
次は別の方法でしっかり実験結果を出したいと思います。
動画はこちら↓↓↓
ーSNSー
お気軽にフォロー・追加してください♪
Akiko