感動のドラム。
2016.12.25
Lilyケアリストの直井晶子です!
クリスマスももう終わりですね
キラキラのイルミネーションや色々なところから聞こえるクリスマスソング。終わってしまうと思うと少し寂しいですね
「来年こそは相模湖のイルミネーションを観に行くぞ!」と去年意気込んでいたのですが、ついには叶わず(⌒-⌒; )
クリスマスっぽいことしなかったなぁなんて思っていたら妹から連絡が。
実家の方にサンタさんから私宛にプレゼントが届いたそうです。
かなり想定外の出来事だったのでかなり嬉しいですね( ´ ▽ ` )ありがとう♡
サンタさんには会えないかもしれませんが帰るときに何か買って帰ろうかな、何て思います。これを読んだ家族から何かしらのリクエストがあるでしょう…
ではでは、ようやく本題へ
最近聴き始めた音楽のお話です♡
Jazz
営業後、いつもジャズを流しながら練習をしています♡王道のニューオーリンズ・ジャズ、スウィング・ジャズやジャズ・ファンク、ジャズ・ロックなどが特に好きですがわりと幅広く聞いています。
また、デュオ・トリオなど少数精鋭の音楽はもちろんなのですが、吹奏楽をやっていたからか、ビッグバンドのジャズだけどきっちりしたような音楽も好きです
有名なのだと、クラリネットのBenny Goodman やトロンボーンのGlenn Miller が好きでよく聞きます。Sing Sing Sing や Little Brown Jug(茶色の小瓶)などで有名ですね。
新地開拓
ですが、たまには違うのもいいかなーなんて思って別の曲を聴いてみたんです。
YouTubeで好きな曲を検索して、その曲の入っているミックスリストを。
基本はBGMとして流しているのでこれといってしっかり聴いているわけではないのですが、ふと『聴け!』と言わんばかりに頭に流れ込んでくるような曲に出会うんですよね。その時に出会った曲がこちら
Buddy Rich の【Time Check】
彼自身もすごく有名ですし、Buddy Rich と言えば!くらい有名な曲なのですが、Buddy Richの曲自体あまり聴いたことがなかったのでかなりの衝撃でした。
Buddy Rich(バディ・リッチ)
出展;Buddy Rich
世界最高峰のドラマーと称されるアメリカの代表的なジャズドラマーで、ビックバンドジャズの新境地を開いたとされる人物です。
何と言っても!
とっっっても細かく刻んだ音符を速く、正確に、そしてそれを長時間叩き続けるといういわゆる超絶技巧を得意とした奏者です。
“超絶技巧” とだけ聞くと、単に『あぁ、すごいんだ』と思ってしまいがちですが、かのJohn Bonham(Led Zeppelinのドラム。愛称はボンゾ)をも凌ぐと言われるほどのパワーで叩き続けるんです。しかも60歳を過ぎても。
ソロはもちろん、刻んでいるリズムもかっこよくてかっこよくて…
心臓発作になり医師から止められても、退院後またドラム再開。脳腫瘍で左手が利かなくなっても術後動くようになったらすぐに再開。性格も過激で奏者をクビにしては、すぐに次の奏者へ「明日から来るように」と連絡した。などなど数々の仰天な逸話が残る人物だそうです。
ぜひ生で聴いてみたかった‼︎タイムマシンができたら真っ先に行きたいです笑
奏者だけでなく、聞いているものさえも置き去りにしていくようなスピード感と迫力にワクワクが止まりません♡
ベース楽器・リズム楽器の好きな方、攻撃的な音楽や迫力のある音楽が好きな方は是非聞いてみてください☆
みなさんのオススメもぜひ教えてください♪
Akiko