【メンズパーマ必見】メンズパーマのおすすめワックスはコレ!
2020.4.24
「メンズのパーマでワックスを何を使ったらいいのかわからない…」
せっかくスタイリングを楽にするためにかけたパーマもワックスで何を使ったらいいのかわからない方も多いと思います。
と美容師にいわれて買ったまでも
「なんだかうまく使いこなせない」
そんな方もいらっしゃると思います!
今回は僕自身もパーマもかけているからこそ使いやすいワックスをおすすめしたいと思います!
Contents
パーマスタイリングの仕方
パーマのカール感は水分の残し方によって変わってきます!
なので、実はワックスよりも水分の調整がパーマのスタイリングに1番重要なポイントとなります!
パーマのカールについて知っていただきたいと思います!
水分多い=カール強い
水分少ない=カール弱い
こんな仕組みになっています。
水分調整で1番重要なタオルドライとドライヤーについてご説明します!
タオルドライ
タオルドライで出来る限り水分をとっていきます!
パーマをかけていない時よりも念入りに水分をとってあげることが重要です!
ドライヤー
ここは正直分かれ道になってきます。
・カールを強く残したい人
タオルドライ→ボリュームだしたいとこの根本だけドライヤー→スタイリング剤
・カールを弱くしたい人
タオルドライ→全体ドライヤーで完全乾燥→スタイリング剤
・カールをちょっとだけ強めに
タオルドライ→全体ドライヤー5割程度乾燥→スタイリング剤
初心者の方はスタイリング剤を先につけてから好みの質感までドライヤーするやり方がおすすめです!
パーマのときに使うワックスの種類
主にパーマのときに使うワックスの種類は主に4つ
・ワックス
・ジェル
・ムース
・グリース
それぞれについて説明していきます!
パーマ×ワックス
ワックスの場合、水分量が基本的に少ないものが多いので、パーマのカール感自体は少し落ちてきます。
パーマ感を少しゆるめてラフに楽しみたい方にはワックスで楽しむことができるのがワックスです!
パーマスタイルに1番相性がいいのがこのワックス
デューサー4
適度なツヤ感と動きをだしてくれるワックスになっています!
パーマだけでなく、とにかくスタイリング剤を初めて買う方でも幅広い髪質に合いやすいワックスになっています!
パーマ×ジェル
ジェルの特性は濡れた質感のままキープしてくれるのが特徴!
基本的にパーマのカール感というのは時間が経つごとに水分が乾いてきてしまいます。
なので、時間が経つごとにパーマのカール感がゆるくなるのが必然です。
しかし、ジェルは濡れた質感をそのまま固めてキープしてくれます!
つまりパーマのカール感を1番残して、キープしたい場合にはこのジェルというのが1番有効的になります!
ジェルのおすすめはこちら
ナカノ モデニカジェル
こちらは普通のジェルよりも固まるスピードが若干遅いので、手直しがしやすいです!
まだこういったジェルのスタイリングに慣れていなかたでもじっくりとスタイリングすることができます!
値段もかなり安い方なのでコスパがいいです!
僕自身もいろいろジェルは試してきましたが、なかなか使いやすいジェルになっています!
パーマ×ムース
ムースはパーマのカール感や毛先にまとまりをだしてくれる泡タイプのスタイリング剤になります。
ツヤ感などもだしやすいですが、へたりやすかったり、キープの面で劣ってくるなぁというのが正直なところ。
スタイリング剤の中でも泡というのが今までにない感覚で正直、使いずらさを感じる方はすごく多いと思います。
ムースも最初は
水分量も多いので、ツヤ感やカール感を表現しやすいのですが、反面徐々に乾燥もしてくるので質感とカール感の維持が難しかったりします。
なので、柔らかい質感をだしたり、ラフなカール感をだしたいときには最適なスタイリング剤となります!
僕自身あまりムースを使わないのですが、ムースを使うならLilyでもサロンワークで使用されているこちらがおすすめです!
ウェーボ スプリングパフ
こちらはムースの中でも質感の維持が1番しやすいと思います!
つまり水分は飛びますが、毛先のまとまりやツヤ感はムースの中でも維持しやすいという特徴をもっています。
僕自身はあまりムース推しではありませんが、こちらはその中でも使いやすかったです!
パーマ×グリース
いまいちグリースとジェルの違いがわからない方は多いと思います。
ジェル=ツヤとキープ、固まる
グリース=ツヤ
といったところになります。
グリースは基本的にはあまり立ち上げたりする力はなく、ツヤとまとまりをだしてくれる特徴があります!
毛量が多かったり、広がりやすい、毛先がパサつきやすいといった髪質にはすごく相性の良いスタイリング剤になっています。
パーマをかけていて、結構時間が経ってカットもできていないなどで毛量が増えて、広がりやすい状態になったときにも相性がいいです!
グリースは1つもっておくと他のワックスと混ぜて少し質感を変えたりすることができたり、毛先だけにツヤ感をたしたいときにも使えるので、スタイリング自体の幅がグッと広げることができます!
1つは持っておきたいスタイリング剤の1つとなります!
グリースのおすすめはこちら
クールグリース
クールグリースはセット力や立ち上げる力はありませんが、1番メジャーでツヤだしなら1番扱いやすいスタイリング剤になっています!
セット力がないので、混ぜて使ったりなどに使えるので幅を広げてくれるスタイリング剤になっています!
僕自身もよく使っています!
グリースをまだ持っていない方はまずクールグリースから!
メンズパーマにイチ押しのワックスはこれだ!
さぁここまでいろんなタイプのスタイリング剤をご紹介してきましたが、まずパーマをかけたメンズが1番に使うべきワックスはこちら
ピース プロデザイン ウェットオイル
こちらは特にメンズ黒髪パーマにおすすめしたいアイテム
ちょっとした色気をだしてくれるスタイリング剤になります!
このスタイリング剤自体すごく独特です。
特徴をまとめてみます。
・グリースでもないジェルでもない絶妙な立ち位置
・固まりすぎず、キープしてくれる
・乾燥しにくい
ジェルのあのカチカチに固まる感じもないのですが、ワックスほど柔らかくなる質感でもない。
なんとも絶妙な質感を表現してくれるスタイリング剤です!
ワックスのような立ち上がりもあるのでグリースとはまた別のジャンルになってきます!
グリース、ワックス、ジェルのいいところを寄せあつめたようなスタイリング剤になります!
このスタイリングもこのピース ウェットオイルをつかったスタイリングになります!
髪なじみもよいので非常に使いやすい。
ではここでデメリットも挙げましょう。
・極端に髪の毛が細い人には合わない
くらいでしょう。
本当に幅広く、扱いやすいのがこのスタイリング剤です!
髪の長さも短髪からロングまで対応できる幅を持っています!
僕自身もウェットぽい質感をだすのであるならば、このスタイリング剤以上に使いやすいものには出会ったことがありません!
ピースプロデザインシリーズ ウェットオイルをAmazonでみる
合わせて読みたい!
この記事を書いた人
高塩貴史
高校3年生よりヘアケア特化型サロン「Lily」にてインターンをし、日々修行を重ねる。現在は学生ながら美容学校で講師としてセミナー活動をする。大学と美容専門学校、インターンという「トリプルワーカー」として活動中。美髪になるためのブログを更新中